蔵元と日本酒を楽しむ会
< 仕込み水と美酒を利きあじわう集い>

10/14、仙台吟遊会主催の会が仙台市民会館B1Fで行われました。西公園の隣の市民会館でこの類の会が行えるとはちょっとビックリ。
実は当日まで県民会館だと思ってましたし(^_^;; 危なく飲みっぱぐれるところ(^_^;; それでもなお、早く到着してしまい西公園をグルグル。気合いを入れすぎてしまったかな(笑)

主催の「仙台吟遊会」とは青木酒店さんのお客さんからなる会だそうです。写真は奥さんと旦那さんです。今回もちゃんと写った写真を紹介できずにごめんなさい(^_^;
青木さんのお店は興味深いですよ〜、ぜひ皆さん行ってみましょう!看板すら出さぬお店は決して広くないどころか狭いのですが(^^; お店わきにあるコンテナ、蔵にはお宝がゴロゴロとのウワサ(竹丸未経験)。奥さんの将来の野望などを聞くにつれ興味津々なのです(^_^)
そんな青木さんに関するお話をうかがったり、この会に参加できたのも写真左の藤原さんのおかげです。お酒に関する話題豊富、偏らない広い視野でおもしろ情報満載人間です(^_^)
今日は「東北泉」さんのハッピを着ての登場。今回は東北泉さんブースのお手伝いもされてます。壇上に上がっているのは「全国きき酒選手権大会」の結果ご報告会のため、なんと全国3位になったそうです。おめでとうございます。
右はお弁当。そう、この会は場所の関係もあってお弁当なのです。多分この持ち方がベストかと思います(^_^;
ごらんの通り会は大盛況。これでも参加数をしぼったらしいのですが、過去最高の参加数のようす。
参加蔵16(+α?)のお酒を目がけて皆さん大移動。早く飲まねばなくなってしまう〜(笑)お猪口とはいえ、お蔵の皆さんは なみなみと注いでくださるもんだからもう大変です。ハイペースで相当数試したので、最近にはなかった若い頃ののような具合の悪くなり方をしてしまいました(^^;;
藤原さんがいらっしゃる東北泉ブースで古川の「和屋」さんを発見。今日はカメラマンで大活躍中!

南部美人ブースでは盛岡の「芳本酒屋」さんを発見。写真は仕事が終わってハッピを脱がれていますが、遅れて登場の南部美人さんがいらっしゃるまでブースでお手伝いされておりました。
今度、お酒を楽しむ会をやりますから来ませんか?とお声をかけて頂きました。盛岡は遠いな〜と思いつつ・・結果はこっち

庄子やさん主催「くらのわ」でもお会いしていた「飛露喜」さん。前回と同じお酒しかありませんけど、と私を覚えてくださっていたよう。感激! 名刺を頂いてお蔵に遊びに行きますとお約束させていただいた。 写真右の「福乃友」さんとは一緒に勉強をされているのだそう。たしかに飛露喜は冬樹は味の雰囲気が似ているかも。
十四代は大盛況。左の写真はスタート前の人だかり。一瞬にして飲み干されてしまいました(^_^;
青木さんの会らしく古酒ブースもあり。

いただいた資料にお酒の感想をメモしたのですが、引っ越しのときになくしてしまったようです(^_^;;
そんな資料をなくしてもなお覚えているのは「東北泉 大吟醸 佐々木勝雄」でしょうか。「水のように飲めるお酒はいかがなものか」と本来 好みとしていなかった類のお酒。今回試してみてアリ! すごいですコレ!と思わせたお酒。*水の味*がするんです。お蔵で準備してきてくださった仕込み水と交互に
やるんです。すると柔らかな水の味をそのままに、やんわりと旨みを出してくるんです。ああ、この酒を1升瓶買いしていろいろな温度で試したい。もっと味が出てくるはず!! と思ってしまいました。 うーん、さすがは「仕込み水と美酒を利きあじわう会」、新しい発見がありました(^_^)
酒をとりあえずいろいろ楽しむのだとシャカリキになって具合悪くなった私が
ちょっと恥ずかしくなりました(^_^;; お蔵をしぼって仕込み水とともにゆっくりやってもよかったなと。

参加蔵:

田酒 / 福乃友 / 浜千鳥 / 南部美人 / 出羽桜 / 東北泉 / 十四代 / 末廣 / 飛露喜 / 府中誉 / 満寿泉 / 天狗舞 / 浦霞 / 栗駒山 / 乾坤一 / 日高見 

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